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FINAL FANTASYというゲーム

月曜日, 11月 26th, 2012 | Permalink


エーブックスタッフの水野です。
僕の趣味は音楽を聞くことや漫画を読むことや映画を見ることや、あとはゲームをすることです。
先日ローリングストーンズが50周年を迎えたという話をしましたが、僕の大好きなゲーム、FINAL FANTASYも25周年を迎えました。
ファイナルファンタジー(以下FF)とはゲーム好きの方にとってはもう定番中の定番。
ナンバリングのつけられたタイトルでも14作、スピンオフも多数作られている大人気シリーズです。
FFは、ファンタジーに題材を採った架空世界を舞台とし、モンスターとの戦闘を介して経験値を取得することでキャラクターが成長し、成長することで探索・行動範囲を広げるという(ウィキペディアより)、RPG、ロールプレイングゲームです。
シリーズ初期は、中世ヨーロッパ風の世界観に剣や魔法やモンスターの所謂王道ファンタジーの物語だったのですが、
時代が進み、ハードがファミコンからスーパーファミコンへ。
94年に発売された6は、剣や魔法のファンタジーは古い!といわんばかりに、物語の中でも魔法は既に太古の技術とされており、機械などが発達した近代的な世界観を取り入れたオリジナリティの高いゲームでした。
そしてプレイステーションにハードを移した97年の7は、完全なる近未来を舞台にしたSFファンタジーです。
環境破壊と人格崩壊をテーマにした重い物語。チョコボ(FF世界における軍馬のような大きな鳥)ではなくバイクに跨り、広大な草原ではなく高架式道路を走り抜けます。
それ以降FFは、剣や魔法だけがファンタジーなのではなく、もっと広い意味での空想世界というファンタジーに挑戦してきた印象です。

僕がFFを好きな理由の一つとして、物語が単なる勧善懲悪ではないというところです。
主人公の宿敵が、魔王のようなモンスターではなく、一人の人間だというのもエモーショナルな設定で好きです。
 
僕の中で最も衝撃的なシリーズは、前述しました7です。
とにかく主人公のバイクに跨り高層ビルからバリーンッ!と登場し、高架式道路をドリフトしながら走り抜けるクラウドがかっこよかった印象が大きいです。
今まで主人公とは、真面目で希望を捨てない優しくタフな勇者だったり、ちょっとヤンチャだったりおちゃらけているような三枚目だがやるときはやる!というポジティブな2タイプがメインだったけど、
7の主人公は、暗く、すれていて、生意気で、情緒不安定で、影をもっている・・・というネガティブなタイプ。こういうキャラクターって脇役ではよくいるけど、これを主人公に持ってくるってあまり無かったんじゃないかなぁと思います。
あと荒廃した近未来という世界観も小学二年生らしくハマりました。しかし、同世代で好きな人は少なかったな。
僕がハマったのはその世界観で、ストーリー自体は難しくその当時は全く理解していませんでした。
そしてたしか去年ぐらいに改めてプレイしたのですが、まさかこんな物語だとは・・・
かなり端的に話すと、荒廃した近未来で精神分裂症の青年がかつて憧れたスターに復讐する話。これだけでは何を言っているのか分からないと思いますが、本当にこういう物語なのです。
 
衝撃部門1位が7でしたら、思い出部門1位は8です。
8が出たのが僕が小学5年生の頃で、確か同世代でやっている人も多かったです。
8も7に続き近未来が舞台で、7は環境問題などを抱えた荒廃しかけた近未来というのが単なる舞台なのではなく一つのテーマだったのに対し、8はもう少しファンタジックで、世界観としてのSFです。ストーリーは完全にラブストーリーです。クールで物静かな主人公スコールは物語中、一切笑わないのですが、エンディングでほんのちょっと微笑むのがすごく感動的でした。
RPGにおけるキャラクターの個性って性格というよりも、バトルでの役割が大きかったけど、この8だと完全に性格が個性になっていて、その分キャラクターが生き生きしていた気がする。
僕のお気に入りはサイファーとアーヴァイン。
テーマソングとなったフェイウォンのEyes on meを聞くたびにその頃を思い出し、ノスタルジーに浸ってしまいます。
 

 
そして、たくさんやった部門1位はFINAL FANTASY TACTICSです。
これはスピンオフ作品で、ロールプレイングではなくシミュレーションRPGです。
中世ヨーロッパを髣髴とさせる世界で、主人公である貴族少年と平民の親友が目の当たりにする階級社会による身分差別の話からやがて、国と国の戦争の話に、そして宗教が関わってきて、そっから悪魔だとか秘密結社のような団体とかが出てきて陰謀がどうたらこうたら・・・というかなりダークなストーリー。
元来テレビゲームとは子どものやるものであるが、これは子どもには退屈なんじゃないかなぁと思いますが、重厚なストーリーとやり甲斐のあるジョブシステムが面白かったです。
 
・・・ここまで書いてみるとどれもハードがプレイステーション。改めて、ファミコンやスーファミよりも、プレステに思い入れが強いんだなと思いました。プレステ世代。
 
FFファンの間では、近頃のFFは中世ファンタジーからSFファンタジーにより過ぎていて、さらにハードの進化によりグラフィックばかりが進歩し中身が無いという意見が多く、迷走しているといわれていますが、僕はそういわれながらも独自の道を切り開き、進化し続けるFFは僕は好きです。
今あるスタンダードは、かつての異端・・・ってのはよく聞く話です。
 
FINAL FANTASY 25th ANIVERSARYでは、5つのプロジェクトが進行中の模様です。
その中で気になったのが『LIGHTNING RETURNS』
FF13の主人公のライトニングを再び主人公にしたゲームのようです。
しかし、2009年にFF13が、2010年にその続編FF13-2が、そして来年にLIGHTNING RETURNS・・・
“帰ってきたライトニング”というには少し早すぎるスパンの気もするが、おそらくプレイステーションで革命を起こしたFF7と、プレイステーション3で革命を起こしたFF13、というFF史上の二大巨頭として双璧を築こうとしているのではないかと思います。
FF7の主人公クラウドは男、FF13の主人公ライトニングは女。男と女。雲と雷。象徴的だな~って僕は思いました。
 
詳しい情報はFINAL FANTASY公式サイトで。
http://www.finalfantasy.jp/
 

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