ポスターにもいろいろな種類がありますが、ひとつのジャンルといってもいいほど人気があるものが「等身大」のポスターです。
等身大といっても、実際は『ほぼ』というのが常でして、実際は全身といった方がいいかもしれません。
しかし、「等身大」という言葉が、なぜか魔力があるんですよね。
こちらは珍しい70年代前半の夏木マリのもの。
実際は等身よりもかなり小さいですが、この頃に全身で縦長というのはかなりレアです。
やはりこういうスタイルにした方が、壁に貼った時、よりリアルを感じたということなんでしょうか。
80年代ではこんな可愛いのが見つかりました。
中森明菜のデビュー当時ぷっくらとしたものです。
やはり等身大となりますと、肌の露出が多い方がいいなんてことにもなるようです。
80年代後半になってきますと、アダルト雑誌なんかの付録に毎回登場するようになります。
有名なところでは、月刊男の遊び専科街、Bejeanは90年代半ばからでしたでしょうか。
青沼ちあさ、庄司みゆき、池上美沙、美里真里、村上麗奈、小林ひとみなどが等身大ポスターとして登場しています。
90年代後半になりますと、青木祐子、吉岡美穂、熊田曜子、森高千里、小池栄子などの人気グラビアアイドルが、週刊プレイボーイなどアイドル雑誌の全員プレゼント、いわゆる全プレの賞品、抽選でのプレゼント、いわゆる抽プレとして登場するようになります。
こちらは正確にいえば、180センチほどの長辺になりますので、たいていの場合は等身より大きくなります。
失礼ししました。
すっかり語ってしまいました。
エーブックでは、アイドル、タレント、アーティストのポスター、カレンダー、グッズなどを積極的に出張買取しています。
等身大ポスター大歓迎&大感激です。
買取する古本屋エーブックは今日も元気に出張買取中です。