古き良き時代昭和。
歌謡曲って最近、言わなくなりましたね。
阿久悠の世界観が歌詞になり、それをアイドルたちが歌い、大衆が頭の中でその世界観を再現する。
素敵な時代でした。
昭和を代表するアイドルのポスターが多数入荷しましたのでご紹介します。
まずは「狼なんか怖くない」「ジュリーがライバル」などコミカルな楽曲、チャーミングな八重歯と天然ボケのようなキャラクターで人気だった石野真子。
次は、クックックッ青い鳥ーと言えばの桜田淳子。
個人的には「遠雷」という映画のラストシーンで、永島敏行と石田えりが二人で歌っている姿が大好きです。
このような商品広告として作成されたポスターは現存するものも少ないため、貴重です。
桜田淳子といえば、森昌子との中3トリオで活躍。その後、女神となった山口百恵。
今年のいい夫婦の日に行われた理想の夫婦のトップも山口百恵・三浦友和でしたね。
さすが。
70年代のモンスター的人気を博したのはピンクレディー。
スター誕生に挑戦した時はフォークソングデュオだったのが、事務所の戦略でセクシーダンス路線へ。
その変貌ぶりもまた人気でした。
私の好きな阿久悠の世界観を楽しめるのはなんといってもピンクレディーと沢田研二ですね。
石川さゆりもいいですけど。
同じグループアイドルで、ピンクレディーのお姉さんといえばキャンディーズです。
今では当たり前ですが、コントもこなせるアイドルというのは当時珍しかったのではないでしょうか。
8時だよ全員集合、見ごろ食べごろ笑いごろ、楽しかったですね。
80年代初頭「今の君はピカピカに光って」という歌とともに、木陰でGパンを脱ぐミノルタカメラのCMで一躍大人気となったの宮崎美子は国立大学出身の才女。
現在はその教養とほんわかしたぬくもり感でクイズ番組などに引っ張りだこです。
そして最後は河合奈保子の水着を掲載しておきます。