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倉庫・事務所見学ツアー

水曜日, 7月 20th, 2011 | Permalink


昨日は、名古屋組合の市場を利用している若手の方達に呼びかけ、倉庫・事務所見学ツアーを実施しました。
あいにく天気は雨。というか台風。
予定変更するのも大変ということで、そのまま実施としました。

市場終了後の15時、名古屋市中区にある古書会館をクルマ4台に分かれて乗って出発。
参加者は総勢26人。
名古屋組合14人、西三河などその他の組合の方12人。
車中でコミュニケーションを取ってもらうのもこの企画の狙いのひとつ。
もちろん一番の目的は、この業界の商売をはじめて間もない方たちが、将来目指すべきスタイルを見つけてもらうきっかけになればということ。

15時35分頃、名古屋市緑区にあるエーブック事務所に到着。
事務所といっても賃貸の一軒家の自宅です。
要するに我が家にお客さんを25人連れてきたという状態。
仕事部屋にしているのは8畳の部屋とそれに連なる3畳半ほどの広間のスペース。
現在は仕事スペースはこれだけしかなく、AmazonのFBAは利用しているものの、在庫もこのスペースにあるだけということに、皆さん、狙い通り驚いて頂けました。
日頃、市場で落札している量を見たら、余計にそう感じてもらえたみたいです。
スタッフも荷あげの時に手伝ってもらっているだけで、あとは夫婦でやっているだけ。
倉庫を持ち、人を雇ってやっている人には逆に刺激だったみたいです。

15時55分頃 エーブック事務所出発。
16時10分頃 山十緑古紙センターさま到着。
古本業界としては非常に近い位置にある古紙のリサイクルセンターを社会見学させてもらいました。
近い存在ではありますが、実際、センターを見学させてもらうのははじめてという方ばかりで、想像とは違う大きな単位のことが行われていることに皆、驚愕。
社長、所長お二人が直々にお話を頂き、わかりやすく、かつユーモアも交えた話を頂け、感謝です。
一日30トン~100トンの古紙が入荷し、出て行くのだとか。
単位はトンが基準。
中国の相場、日本の品質などの話。また震災後、思わぬ風評被害もあったことをお聞きしました。
直接私たちの商売に結びつけることは難しいもしれませんが、知っていて損はない。むしろ、古本屋をやっている以上、知っておくべき知識という気がしました。
帰りに、センターの方に、こういう機会をもうけてもらい、みんな、刺激をもらって、喜んでいます、ありがとうございます、と言われ、こちらの興味の為だけに時間を割いて頂きと思っていただけに、恐縮で感激でした。

16時45分頃 山十緑センターさま出発。
17時5分頃 大府市にあるネットオフさまイーブックオフ第一商品センター到着。
言わずと知れたネット古書店の最大手の倉庫です。
IMAG0092.jpg
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ネットオフさんのホームページより画像拝借。

約2000坪の敷地に建つ倉庫はあまりに巨大。端から端まで歩くだけで疲れてしまうほどです。
今回、若い方に考えて欲しかったひとつは、この方向性を目指せますか?ということ。
目指せるというならそれはそれで素敵。
できないと思うのならば、独自のこと、自分しかできない何かをさがした方がいいですもんね。
二つのグループに分かれて、棚を見ながら、入庫の様子や、発送の様子を丁寧に説明して頂きました。

17時40分頃、説明が終えたグループから、クルマに乗り込み発車。
18時過ぎ、名古屋市中区に戻り、大学堂書店さま到着。
ネットオフさまの時と同様、二つのグループに分かれて見学をさせてもらいました。
名古屋の中でも老舗中の老舗ですが、現在、日本の古本屋など、ネットにもチカラを入れられています。
今回、店舗裏にある倉庫にも通して頂き、実際の在庫を見せてもらいました。
資料性の高い大形本、郷土史などが多数並んでいる様子は流石な上、Amazonマーケットプレイスとはまた違った独自に開発、考えられた管理方法に参考にすべき点が多数、皆さんあったようです。
判型を重要視されて管理をされているのは私としても驚きでした。
ウチに皆さんが来られた時、どなたかに判型が違うのが色々とあるけれど、どうしてるのか?ということを聞かれ、「すいません、気になったことないんですけど」と答えのですが、こういった管理方法があるので、聞かれたわけなんですね。

18時30分~18時50分頃 古書会館帰着。
 ツアーのみの参加者はここで解散。

この後、近くにあるビアガーデン浩養園に17名が移動。ビールで今日のツアーの成功を乾杯しました。
二次会にも9名が参加。盛り上がりました。

見学を快く受け入れてくれた皆様に感謝。幹事を一緒にやってくれた人たちに感謝です。
参加された方全員が半歩でも前に進める後押しになれたなら嬉しいです。

倉庫整理ラストデイ

金曜日, 12月 10th, 2010 | Permalink


昨日は倉庫整理ラストデイ。
朝6時40分に家を出て、高速を使って岐阜へ走り、8時到着。
既に頼んであった大型トラックは来てくれていたので、すぐに積載開始。
安く頼んでいるので、積み卸しの手伝いをしなければならないところが辛いところ。
ひたすら積んで、積んで9時20分積み込み終了。

画像 046.jpg

あの箱だらけだった倉庫はすっきり。
画像 049.jpg

今度は名古屋古書会館にクルマを走らせ、ここでひたすら卸して、卸して11時15分。
早めに昼食を食べ、11時30分より作業開始。
とにかく箱を開けて、ジャンルごとに分けて、出品状態に適当な場所にばらまき置いていく。
この作業が終わったのが・・・6時30分。
ここから、これだけでは足らないからこっちの付けようとか、これは多すぎるから分割しようとか、似たような商品が横にあると混乱が起きるから離そうとか、箱の蓋が開いていて、市場運営の邪魔になるから、蓋をガムテープで固定したり、紐で縛ったりしたりした後、出品用の封筒を書いて9時。
そこから自分のクルマに積んできた自分の荷物を卸して、それを仕分けして出品。
9時30分、会館の戸締まりをして一日終了。

こうやって書くとまるで一人で全部やっているみたいですが、積み込みは倉庫の持ち主の先輩にも手伝ってもらいましたし、会館の作業は10時30分から7時頃まで妻が手伝いに来てくれましたし、荷物の整理も、古い本は先輩担当なので、カーゴに載せて、よろしく状態です。

今回の出品は12月14日(火)開催の研究会になります。
前回の歴史的出品の3分の2ぐらい。
前回選り分けて持って行った残りというわけではなく、手前にあったヤツから順番に持って来ただけなので、今回は奥に入っていた古めのモノという感じでしょうか。

名古屋古書会館は月~金の9時~5時が管理人の方もいる開いている時間です。
10年、名古屋の組合にいて、こんなに長い時間ひとりで残って作業したことははじめての経験。
これがなんだか恐かったです。
ふとないはずの人影を感じること数回。
後輩から掛かってきた電話はワン切り。掛け直しても「電話に出ることは・・・」と恐怖をあおる。
寂しさを紛らわすために掛けていたラジオは陽気な曲を選曲してくれる番組から、突然、ラジオトラマになり、「信長を殺せ~~~」ってミュージカってる。
じゃあ、自分で歌うかと思ったものの、防犯カメラが録画をしていることを思い出し、後で、みんなに鑑賞会をされてもイヤだしと断念。
結局、とにかく早く終わらせるしかない。
なんとなく、口乾きを癒す相棒として選んだ牛乳パック500㏄が、牛乳配達をしていた母が思い出され、郷愁とともに、寂しさを連れてきたのかもしれません。

あっ、我ながらうまいこと着地できたわー。

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