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理由なき反抗

月曜日, 6月 17th, 2013 | Permalink


エーブックスタッフの水野です。

先日、ジェームズ・ディーン主演の映画『理由なき反抗』を見ました。
ジェームズ・ディーンの存在は勿論知っていたのですが、実際に彼が出ている映画を見るのは初めてでした。
 
rebelwithoutacause
 
ジェームズ・ディーン主演による彼の代表的作品。酔った17歳の少年ジムが警官に捕まった。その晩に起こった集団暴行事件の容疑者として警察に連行された彼は、そこで美しいジュディと、まだ子供のようなプレイトーと知り合う。間もなく二人は帰宅を許され、ジムも温情ある少年保護係のレイ主任の取り計らいで帰ることができたが、この三人の出会いは、やがて彼らの持つやり場のない苛立ちを露呈する事件へと結びついてゆく……。(yahoo映画より)

ブラッド・ピットがデビュー当時、ジェームズ・ディーンの再来と言われていたらしいですが、見てみると、なるほどと頷いてしまうほど似ていました。
顔もどことなく似ているのですが、演技の仕草やキャラクター性も似ている気がしました。
ブラッド・ピットが実際に影響を受けているのかは分かりませんが、ブラッド・ピットのカッコよさと、ジェームズ・ディーンのカッコよさは両方とも同じような匂いがします。
しかし、見た後に知ったのですが、デニス・ホッパーがこの映画でハリウッドデビューしてたことには驚きました。
 
この映画を見てまず思ったのは、もう少し若い頃、それこそ高校の頃とかに見たかったということです。そして、もう少し年を重ねたそれこそ今だったり、自分が親になった頃とかに見直したいと思いました。
ジムとジュディ、そしてプレイトーは三人ともそれぞれの事情を抱え、屈折してしまった若者です。
それも簡単には解決できない複雑な事情です。反抗期といえばそうなのかもしれませんが、それは怒りという原動力ではなく、やりきれない悲しみがあるのです。
ですが、僕も年を重ねてきて、大人側の言っていることに共感してしまうことも多かったからです。
僕も、やりきれない感情を抱いたりしましたが、段々と順応してゆくのか、ではそこではどうすれば自分のやりたい様に出来るのか、とか妥協ということを覚えたのか、ただ単純にそういうことに疲れたのか、新しい価値を見出したのか・・・僕は、まだ若いかもしれませんが、もう若くはないので、微妙な心境で見ました。
悲しいけど、悔しいけど、どうにもならないことなんだよ、と思えたりしたのです。
しかし、やはりジェームズ・ディーンはカッコよかったです。
車から飛び出るシーンは鳥肌モノでした。
男が憧れる男というのは、ああいうのではないでしょうか。
ただ単純なクールさだとか、男気だとか、そういったのではなく、何というか『優しさ』が強烈に感じられました。
 
ジェームズ・ディーンが若くして亡くなったのは知っていたのですが、それが俳優として人生を歩み始めてから、わずか半年足らずで亡くなったとは知りませんでした。
僕の今の年齢と同じ24歳です。
彼は永遠に、若者の孤独と葛藤、そして反抗の象徴であり続けるのだと思います。

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