もし、無人島になになにを、ひとつ持って行けたらという質問があります。
もし、無人島に写真集を一冊持って行ったら?と、写真集専門店をしていたエーブックに訊いたお客様がかつていらっしゃいました。
私はいろいろな写真集を思い浮かべたのち、迷わず言いました。
「関根恵子の写真集です。」
商売で仕入れをしていますので、入荷しましたら、必ず販売をしていますが、毎回必ずちゃんと中を見るといえば、関根恵子のこの写真集になります。
何度も見ているのにグッと引き込まれるものがあるんですよね。
アラーラーが撮影した藤田朋子写真集や、篠山紀信の山口百恵写真集、もっとマイナーなものでも好きなものがありますが、何度も見たい。特に無人島ですので、この現状の辛さを忘れるという意味では関根恵子を選択して間違いがないと思います。
Wikipediaによりますと、
デビュー作品は当初『おさな妻』で決定していたが、各方面への挨拶廻りで高い注目を集めたことから先に『高校生ブルース』を撮影する運びとなったこうして旧姓(当時の本名)関根恵子の芸名で、1970年8月封切の『高校生ブルース』で主演デビューを果たす。妊娠する女子高校生という当時としては衝撃的な役を演じ、ヌードだけではなく、白いパンティに透けたアンダーヘアや、透け透けのネグリジェ姿を披露するなど、15歳とは思えない大胆な演技で、話題を集める。さらに同年『おさな妻』でゴールデンアロー賞新人賞受賞。15歳にして名実ともに大映末期の看板スターとなった。
だ、そうです。
もう、デビュー前から人気が出ていたというのが凄いですね。
関根恵子写真集、ほか、70年代アイドル、女優写真集買取します。
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