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【我が町研究】桶狭間の戦いは信長の計算に動かされ今川軍パニックに

火曜日, 7月 3rd, 2012 | Permalink


私の住む名古屋市緑区の歴史的名所といえば、なんといっても桶狭間の戦いの桶狭間です。
実は私の妻はその地名がある町の出身。

桶狭間の戦いというのは歴史的にどんな意味がある戦いだったのだろうかとちょっと調べてみました。
というか、たまたま読んでいた本に出てきたのですが・・・。

1560年永禄3年、天下統一を狙う駿河の大名今川義元は、京都上洛を目指して進軍。その途中、勢力では圧倒的に劣勢な尾張の織田信長は今川の進軍になすすべがないと思われていた。
が、織田軍は奇襲をかけ、わずか2時間ほどで今川軍を破ってしまった。
この戦いの勝利をきっかけに織田信長は天下人への道を進んでいくことになる。

ということのようです。
まだわからないことが多々あるようですが、いろいろな条件が揃い、今川軍は統制がとれておらず、集中豪雨の最中で今川軍の士気が下がっていた。そういった状況を織田信長は忍者を使って把握しており、また織田信長の軍はよく統制がとれていたということが数の差を翻す勝利になったようです。

今、桶狭間に行っても、何もありません。
跡地という碑があるようですが、見たことありません。
車で10分のところですので、一度訪れてみて、442年前の戦いを頭の中で蘇らせてみるのもいいかもしれませんね。

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