Archive for the スタッフ 水野 Category

老若男女、みんなが想像しうるロックとは? Led Zeppelin の Robert Plant

月曜日, 8月 18th, 2014 | Permalink


エーブックスタッフの水野です。
8/16,8/17と夏フェスのサマーソニック2014が開催されておりました。
僕の友人も何人か行っていたみたいです。
 
今年の目玉は一体誰だったのでしょうか。
Arctic Monkeys、Robert Plant、Megadeth、Queen+Adam Lambert、Avril Lavigne、Richie Sambora、Kasavian、Pixies、KRAFTWERK・・・などでしょうか。
 
僕が驚いたのはロバート・プラントが来日すること。
ロバート・プラントは、レッド・ツェッペリンのボーカリストです。
レッド・ツェッペリンは、ハードロックのみならずロックを代表するバンドの一つです。
言ってみれば伝説的なシンガーなのです。
彼はレッド・ツェッペリンでデビューした頃、そのあまりにも特徴的なボーカルスタイルに、誰もが驚かされたといわれています。
シャウトです。
シャウトとはそれまでもあったことでしょう。
それは盛り上がった時などに部分的に(効果的に)使う一つのテクニックです。
しかし、彼の場合は違いました。
彼は素のボーカルが既にシャウトなのです。
というよりシャウトしているような声質なのかもしれません。
のっけからシャウト、ずっとシャウトで、終わりもシャウト。
シャウト自体が彼のボーカルスタイルなのです。
そのハイトーンボイスはハードロック、ヘヴィメタルの先駆けです。
勿論、シャウトだけが彼の魅力ではありません。
シャウト以外の部分は、セクシーな感じで女性と聞き間違うような美声です。
 

 
そして何より、ルックスが最強にカッコいい。
ハードロックシンガーを想像してください。そう、それがロバート・プラントです。
では、次にロックミュージシャンを想像してください。
そう!今、頭に浮かんだのがロバート・プラントなのです。
今でこそ激太りしてしまいましたが、当時の彼はロック界でも五本の指に入るほどの男前でしょう。
50年近くあるロックの歴史の中の、数え切れないロックミュージシャンの中での、五本の指です。
肩まで伸びたブロンドのパーマ。
男らしい高く大きな鼻に、唇の薄い今で言うアヒル口。
凛々しい眉毛に、大きくいやらしく垂れた目。
そして岩のように突き抜けた顎。
筋肉質な体格に、胸毛をアピールするかのようにボタンを開け放った柄シャツ。
人間というよりライオン。最高にロック。
ロバート・プラントこそがロック・ミュージシャンの鏡だと言えるでしょう。
 
 
イギリスのロック雑誌(何の雑誌かは忘れました)で、理想のボーカリスト、理想のギタリスト、理想のベーシスト、理想のドラマーを投票してランキングを作るという企画がありました。
様々なミュージシャンの名前が出てくる中、どの部門も上位は全員レッド・ツェッペリンのメンバーだったそうです。
そう、みんなが妄想する理想のバンドは既にこの世に存在しており、それは、レッド・ツェッペリンだったのです。
 
リーダーであり世界三大ギタリストの一人と言われているジミー・ペイジは、決して卓越したテクニックの持ち主ではありません。
彼の良さは、その独創的なギターリフです。
ジミー・ペイジ的としか言いようがなく、他の言葉では形容することの出来ない、ヘンテコでヘヴィで奇妙で美しく、そしてカッコいいギターです。
 
ジョンジーことジョン・ポール・ジョーンズのベースは僕はあまり詳しくは無いですが、まさに影の功労者。
真似できないテクニックに抜群のリズム感の持ち主。そのイメージもクールです。
彼はもともと人前で何かをするということは苦手でステージでもあえてスポットライトの外で演奏していたそうです。
 
そして、ボンゾことジョン・ボーナムのドラムは最高です。
何と言うか独特なのです。最強のパワー。ドコドコ言ってるバスドラ。
彼のドラムはまるでゴジラです。押し寄せてくる圧倒的なパワーが半端ないのです。
そして何より抜群のタイム感、リズム感で入ってくるフィルイン。
僕はドラムのフィルインが大好きです。
ドラムのフィルインこそが曲を盛り上げるといっても過言ではない、そう思ったりします。
中でも彼のフィルインは最高なのです。
 

 
ツェッペリンの面白いところは、ツェッペリン好きな人の中でも、ツェッペリンのベストアルバムを聞くとみんな意見がバラバラになるところです。
僕はフィジカル・グラフィティです。フィジカル・グラフィティは二枚組みアルバムです。
ディスク1は、ハードロック全開のいかにもジミー・ペイジ!って感じのフレーズで溢れておりヘヴィな印象。
ディスク2は、カントリー調の曲やバラードが多く、明るくて聞きやすいです。
僕は特に、ディスク1が最高に好きです。捨て曲が無いのは勿論全部が全部名曲。
しかし、このアルバムのベストソングはディスク2のThe Wanton Songです。
 
そして、ツェッペリンのベストソングは・・・なんでしょう・・・
ジミー・ペイジのギターで言うとBlack Dogか、ジョンジーのベースで言うとImmigrant Songか、ボンゾのドラムで言うとKashmirか、そしてロバート・プラントのボーカルで言うとMisty Mountain Hopか。
 

 
選べません・・・Led Zeppelinはそれほど名曲ぞろいであり、いろいろな魅力があるのです。

その死すらも謎、ロック界一スキャンダラスな男。ドアーズのジム・モリソン

月曜日, 8月 11th, 2014 | Permalink


今年は佐村河内守、小保方晴子、野々村議員、などなど何かとメディアを騒がせるスキャンダラスな人物が多い気がします。
 
ロックミュージックが好きな僕が”スキャンダラス”というワードでまず思い浮かぶのが、ジム・モリソンという人物です。
ジム・モリソンは1965年から1970年代初期まで活動していたロックバンド『The Doors』のボーカリストであり、詩人です。
 
僕はこのジム・モリソンという人物が非常に好きです。
甘いマスクに、危険な佇まい、神秘的な作風に、野生的なボーカル、そしてワケが分からない呪術的なパフォーマンス・・・などなどその一筋縄ではいかない彼の魅力は人々の心を掴んで放しませんでした。(多分)
また、数々のスキャンダラスな事件により、メディアからは狂人、奇人、だと総叩きを喰らいます。
そういうところも含め、彼は、ロック史上、一番の男性セックスシンボルと言われています。
また、『27クラブ』という「ロックスターは27歳で死ぬ」都市伝説の中の一人にもなっており、それは彼を伝説的なスターとする理由の一つでもあります。
 
彼はドアーズ結成前は、映画の専門学校に通っていました。
その時の同級生に『ゴッドファーザー』シリーズや『地獄の黙示録』などで知られる映画界の巨匠フランシス・フォード・コッポラがいたそうです。
しかし、その学校で自作の映画を発表する機会で、周りから彼の映画は「意味が分からない」とボロカスに叩かれますが、一人の生徒が彼の独特な世界観に興味を持ちます。
それがドアーズでオルガンを担当することになるレイ・マンザレクです。
そして彼の友人であるブルース・ギタリストのロビー・クリーガー、ジャズ・ドラマーのジョン・デンスモアと共にバンドを結成します。
ジム・モリソンはバンド名にオルダス・ハックレーがウィリアム・ブレイクの詩の一節から取った書のタイトル『知覚の扉』を元にドアーズと名づけます。
 
「もし、知覚の扉が浄化されるならば、全てのものは人間にとってありのままに現れ、無限に見える」
If the doors of perception were cleansed, everything would appear to man as it truly is, infinite.
 
この時点で、彼が少し変だなというのが分かります。
 
彼はバンド結成前から様々なドラッグをやっており、また酒豪でありました。
また、彼は哲学や詩にのめり込んでおり、独特な世界観を持っていました。
彼が最初に人の死を見たのは、子どもの頃、家族でニューメキシコ州へ旅行へ行っているとき、ハイウェイで起きた交通事故でした。
そこには血まみれで倒れている今にも死にそうなネイティブ・アメリカンがいた。
彼が生まれて初めて体験した恐怖であり、そのネイティブ・アメリカンの魂が自分の中に入るのが分かったそうです。
ライブ中によくネイティブ・アメリカンのゴーストダンスのようなものを踊っていました。
彼はテレビのインタビューでも、シャーマンについて語りだしたり、とにかく変な人だったと思います。
 

 
エド・サリバン・ショーに出演した際は、歌詞の一部「Girl we couldn’t get much Higher.」がドラッグを連想させる為、放送的に相応しくないので「~get much better.」に変更を余儀なくされます。
あの不良で有名なストーンズもそこはちゃんと変更した歌詞ですが、ジムにとって歌詞は何よりも大事なものです。
「歌詞を変えるといっても、たった一言だろ?いいじゃないか」と言ったレイに、ジムは「じゃあ、お前は今日から自分の名前を変えたらどうだ?たった一言だろ?」と皮肉を言ったそうです。
そして、本番生放送。あろうことか彼はそのままの歌詞で歌い、それ以降、ドアーズは出演禁止をくらいました。
  
また、1969年3月のマイアミでのライブ中、彼はステージ上で自慰行為を見せたとしてわいせつ容疑で逮捕され、有罪判決を受けます。
一説によると、彼はそれをするような仕草はしたが、実際にはしていなかったともいわれています。
それからというものの、ドアーズのライブ活動は縮小してゆき、二年後の1971年7月3日にジム・モリソンは急死します。
 

 
パリのアパートのバスタブ内にて死んでいたところを恋人のパメラが発見し、彼女の証言から死因はドラッグのオーバードーズによる心臓発作とされています。
しかし、パメラ以外に彼の死体はごく限られた人しか見られておらず、メンバーですらそれを見ていません。
また、彼の墓を訪れたドアーズのドラマー、ジョン・デンスモアは彼の眠る墓を見て「彼が入っているにしては小さすぎないか?」と疑問に思ったそうです。
また、彼はバンド活動が縮小していった頃、メンバーや友人らにアフリカへ逃亡したいと冗談交じりにも話していたそうです。
そして、彼の恋人でありジムの遺体の第一発見者であるパメラ・カーソンも、ジムの死んだ三年後に27歳の若さで亡くなっています。死因はヘロインのオーバードーズです。
そうなると彼の死について疑問に思い出す人も出てきます。
彼はメディアから逃れるために、死を偽装し、恋人のパメラと共にどこかへ逃げたのではないか、と囁かれています。
彼をそういうスキャンダラスな存在に仕立て上げているのは、そういった逸話やパフォーマンスもありますが、何より彼の顔がそうさせている気がします。
ジム・モリソンの顔を見て、何を思うか。
初期はちょっと癖のある男前って感じですが、問題は後期です。
ちょっと太ってからの彼は紛れもない悪人の顔をしています。犯罪者みたいな顔なのです。(一応、犯罪者ですが)
この顔があってこそのこのイメージです。ジムとレイ・マンザレクのルックスが逆だったらもしかしたらここまでの存在感はなかったと思います。勿論レイ・マンザレクもハンサムです。
僕が映画監督なら彼を殺人鬼役に使います。
 

 
少々ジム・モリソンのスキャンダラスな方面に話が傾きすぎましたが、ジム・モリソンの良いところはそういったイメージや話題性だけでなく、ちゃんとカッコいいというところです。
彼の歌声はよく「親父がシャワー中に歌うような鼻歌」だとか言われたりする所謂ヘタウマ(下手だけど上手い風に聞こえる歌)なボーカルかも知れませんが、僕は渋くてセクシーでカッコいいと思います。
また彼のパフォーマンスも素晴らしく、これだけ数いるロックミュージシャンの中でも唯一無二だと思います。
ドラッグや酒のせいかもしれませんが彼が何を見ているのか分からないが、じっと一点を見つめるミステリアスな感じ。そして歌が盛り上がると信じられないような奇声を発する獣のような感じ。彼は静と動の熱気を併せ持つ珍しいパフォーマーだと思います。
またドアーズの魅力はジム・モリソンだけではありません。
彼の存在感により影に隠れがちですが、他のメンバーも全員が素晴らしいです。
バンドサウンドの肝であるサイケデリックなオルガン、スパニッシュに影響されたブルースギター、フリーキーかつテクニカルなジャズドラム。どれをとっても最高です。
 
彼らの代表曲の一つである『Light My Fire』にはオルガンによる印象的イントロがあります。
僕はこれを初めて聞いたとき、(今聞き比べると全然似てないが)ディズニーランドのエレクトリカル・パレードを思い出しました。
ディズニーランドは夢の国です。
都市伝説ですが、ディズニーランドの目指した夢の国は、ドラッグ体験によるサイケデリック世界の具現化だといわれたりするそうです。
そこのメインパレードの曲が、サイケデリックの名曲『Light My Fire』を彷彿とさせるのにはやはりそういうことなのか?
 
少々話が脱線しましたが、ドアーズはジム・モリソンのイメージだけではなく、音楽もとにかく素晴らしいのです。
 

ニコ生全101話一挙放送!『スラムダンク』

月曜日, 8月 4th, 2014 | Permalink


エーブックスタッフの水野です。
8/9~8/16まで、ニコニコ生放送(通称ニコ生)にてTVアニメ『スラムダンク』の全101話が一挙放送されます。
 

 
僕がスラムダンクと出会ったのは、たしか中学の頃。
その頃は既に漫画は完結しており、僕が見たのはテレビアニメ。
 
もちろんその前から存在は知っており、幼稚園くらいの頃、テレビアニメでやっていた記憶はあります。
たしかその頃、(そんなに好きでもないのに)スラムダンクのガチャガチャをやって、流川が欲しかったのに晴子さんが出て、親にせびってもう一回やったらまた晴子さんが出た記憶があります。
 
それはどうでもいいんですが、僕は中学の夏休みに、朝10時くらいからやっていたアニメの再放送をたまたま見て、不覚にも泣いてしまった記憶があります。
三井らヤンキー軍団がバスケ部を襲撃する話です。
三井に平手打ちされた木暮(メガネ君)が静かに言い放った「大人になれよ、三井」で込み上げてきて、さらにあの有名な台詞「安西先生、バスケがしたいです」泣いてしまいました。
スラムダンクって有名だし人気がある漫画だけど、やっぱり有名なだけあって面白いんだな~と思いました。
 
 
それから少し経ち、たしか大学の頃に漫画を読破しました。
僕は学生時代からスポーツをしてこなかったので、バスケ漫画のスラムダンクには特に興味を持ちませんでした。
今でもそうですが、バトル漫画やバイオレンス系の漫画が好きで、そんな健康的なスポーツ漫画には見向きもしなかったのです。
しかし、バガボンドが好きだった僕は、井上雄彦が魅力的なキャラクターを生み出すことが出来、胸が熱くなるストーリーを練ることが出来る天才的な漫画家だということは分かっていました。
それで、彼の代表作であるスラムダンクを読んでみようと思い、読んでみたのです。
 
読み始めてからはもうほんとに速かったです。
どんどん続きが読みたくなる。一気に読んでしまい、何回も読みました。
話もキャラクターもシンプルで読みやすい。
スラムダンクは中盤から終盤になるにつれ、キャラクターの心理描写が細かくなっていき、その分魅力が存分に引き出されています。
この漫画を読んだ人にはそれぞれ、好きなキャラクターが一人いるはずです。
しかも、その意見はけっこう割れるでしょう。
女性はやはり三井と流川、あとは仙道、藤真あたりに人気が集中するでしょうけど。
 
 
僕は南が一番好きです。
南は大阪代表の豊玉高校のキャプテンです。
彼はもともと冷静だが粗いプレーが多く、ディフェンスを突破する際に、威嚇として肘を振り回したり危険なプレーが多かった。
(物語の)前年、翔陽高校との戦いの際、キャプテン藤真に対して威嚇として振り回した肘が、何と彼に直撃してしまい、それ以来『エースキラー』という異名を付けられます。
そのお陰か、チームは逆転勝ちを収めます。
しかし、相手をビビらす為にやった威嚇にビビらず正々堂々とディフェンスをした藤真に対し抱く罪悪感と、そのお陰で逆転勝ちできたという自己の正当化の間に、彼の心は揺れ動きます。
それから一年後、湘北戦。
流川へ放った威嚇に、流川は藤真と同様にそれを避けませんでした。
南の肘は流川の目に直撃し、流川は試合続行不可能とされ退場します。
豊玉チームとしてはエースの流川を戦力外に追いやったことにより有利になります。
しかし、南は動揺を隠せません。
そうこうしていると何と、ケガの応急手当をした流川が早々とコートに戻ってきます。
片目の視界が遮られた状態では遠近感がつかめません。そんな状態でシュートを入れることは困難です。
しかし、流川はフリースローで、何と、目を瞑って打ったのです。
「何百本も打ってきたシュートだ。体が覚えてらっ」
「いつものフリースローの感覚を体が覚えているはずだ・・・体の感覚を信じろ」
そして、キレイなシュートを決めるのです。
その後も活躍する流川を見て、南は完全に罪悪感に押し潰され、全く調子が出なくなります。エースの不調に伴い、チームも失速。
南のメンタルは完全に潰れてしまいます。
完全にブチギレてしまった南は、流川に飛び掛ります。
自分が負傷を負い倒れます。
この流川への突撃シーンから回想シーンへの流れが最高で、彼がバスケを思う純粋な気持ちを持っているが故に、「どうしてこうなってしまったんだ?」という彼の後悔というか罪悪感が感じられ、涙が出てくるのです。
恩師に手当てされ目を覚ました彼は、自分たちがバスケにかける強い想いを思い出すのです。
その後は正々堂々とプレーし、チームの失速を取り戻そうと奮闘するのです。
 
 
僕は南が好きですが、豊玉高校のチーム自体が好きです。
彼らは大阪のチンピラのように柄が悪いです。
試合前、新幹線の中で、初戦で戦う湘北と出くわした際も、ケンカを売ります。
試合中もラフプレーの連続。背の低い宮城に「小さすぎて見えんかったわ~」と挑発し、シュートを決めると「ボンッ!」とラッパーばりに威嚇します。
 
そんな柄の悪い彼らには憧れているバスケがあります。
それは『ラン&ガン』、とにかく走って打つ!攻めて攻めて攻めまくるというスタイルです。
南とその幼馴染である岸本実理(こいつも性格最悪だけど本当にカッコいいヤツなんだ)は、かつて自分たちが子どもの頃にバスケを見て憧れたように、子どもたちから憧れるようなバスケをしたいと強く思います。
それには、カッコいいプレーをしなくてはいけない。
子どもが見て憧れるカッコいいバスケ、それが『ラン&ガン』なのです。
本当に本当にバスケが好きで、バスケに感謝していて、それを次の世代にも伝えたい・・・というその強い想いが最高に熱くて泣けるのです。
おそらく、スラムダンクの中で、一番バスケへの憧れと愛が強く表現されていたチームだと思います。
 
僕はこの漫画を読んで、何かスポーツ・・・いや、バスケをやっていれば良かった・・・と思わず思ってしまいました。
 
 
少々長くなってしまいました。
久しぶりにアニメも見たいので、ニコ生見てみようかな。
しかし、アニメ版には僕が好きな南は出てこない・・・
それにしてもエンディング曲の『世界が終わるまでは・・・』は名曲です。
 

鮮やかで残酷で、何より面白い・・・『野蛮なやつら/SAVAGES』

月曜日, 7月 28th, 2014 | Permalink


エーブックスタッフの水野です。
 
オリバー・ストーン監督のスリラー映画『SAVAGES ~野蛮なやつら~』を見ました。
主演はアーロン・ジョンソン(アーロン・テイラー=ジョンソン)。
彼は現在公開されているアメリカで二度目のリメイクとなった映画GODZILLA(ゴジラ)でも主演を務めており、またキックアス・シリーズでも主演を務めているという若手注目株のイケメン俳優です。
 
他にも、一筋縄でいかない切れ者で曲者のギャングにベニチオ・デル・トロ、主人公の相棒でありタフな元傭兵にテイラー・キッチュ、主人公”たち”の恋人にブレイク・ライヴリー、メキシコの麻薬カルテルのボスにサルマ・ハエック、汚職警察官役にジョン・トラボルタ・・・などなど主役級の俳優たちが脇を固めています。
 
 
あらすじ
親友同士のベンとチョンはカリフォルニアのラグナ・ビーチを拠点に、
大麻栽培のベンチャーで成功を納め、優雅に暮らしていた。
しかしある日、2人の共通の恋人オフィーリアが、
メキシコの麻薬密売組織に拉致されてしまう。
ベンとチョンはオフィーリアを取り戻すべく、組織に戦いを挑む。(Wikipediaより)

 
 

 
 
僕はベニチオ・デル・トロのファンで、彼が出ている映画ということで見ました。
彼は今や色んな映画に出ているベテラン俳優ですが、僕の中で、彼が脇役で出演する映画では彼はすぐに死ぬ・・・というイメージがありました。
しかし今回はそんなことはなく、ゲスだけど切れ者という曲者を、イヤらしく演じており、最高でした。
しかし、口ひげをボーボーに生やしており、サングラスをかけており、また髪型もそういう感じで、終始日本人サックス奏者のMALTAにしか見えませんでした。
 
こういう麻薬が絡んだクライムドラマは大抵、物語が進めば進むほど絶望的な気分になって行ったりするもんですが(特に華やかなシーンから始まるものは特に)、この映画はそれ以上に情熱や愛があり、それを感じさせません。
何というか有り余る若さと、ほんの少しの希望があるのです。
恐怖し、戸惑いながらも覚悟を決め、最終的には誰にも止められなくなっている感じがとても良かったです。
映像的にもかっこよかったですし、演出も派手でクールでした。
脚本もベストセラーで、演出も最高にクール、しかし僕は出ている俳優たちが何より魅力的に思えました。
これだけ色んな個性的な俳優を使っておりながら、誰一人としてその個性を余らせておらず、ちゃんと全員が全員、魅力的なキャラクターになっているのには驚きました。
 
僕はこの映画を見終わった後、一人でニヤニヤしてしまい「いや~、なんか面白い映画見たな~、この映画好きだな~」と思えました。
 

後にも先にも無い完全なるオリジナル、QUEEN!

月曜日, 7月 21st, 2014 | Permalink


エーブックスタッフの水野です。
夏フェスのサマーソニック2014にて、あの伝説的ロックバンド、QUEENが『QUEEN+Adam Lambert』として来日します。
クイーンは先月からアダム・ランバートをボーカルに迎え、北米ツアーを回っています。
 
僕はロック、ハードロック、パンク、ポップス、昭和歌謡、ワールドミュージックなどなど、いろいろな音楽を聞きますが、一番最初に僕を音楽の世界に誘ったのがクイーンです。
小学五年生の頃、家にMDプレイヤーがやってきました。今は絶滅したいっても過言ではないMDです。
僕はその時点で音楽に関しては全くといっていいほど興味がありませんでした。
MDプレイヤーを買ったは良いがMDがまだない。
父親が職場の後輩から貰ったMDの中に「QUEEN」と書かれたMDがありました。
他のMDはJPOPがほとんどで、ロック好きの父は、特にクイーンが好きというワケではなかったのですが、とりあえずそのクイーンのMDを流します。
 

 
なんだか幻想的なイントロから始まり、バラードが始まります。僕は特に聞き流していました。
しかし、再生時間が3:02を指した瞬間、景色が一変します。
後で知ったのですが、そのMDはクイーンのグレイテストヒッツ1、そして、その曲はボヘミアン・ラプソディという曲でした。
分かりやすく言うと僕は衝撃を受けたのです。何なんだこの世界観は・・・
そのオペラパートと呼ばれる部分は、単純に今まで聞いたことのない音楽だったのです。
その感想は色んな音楽を聞く今でも同じです。
前半のバラード部分、後半のハードロック部分は特に・・・でしたが、そのオペラパートがとにかく衝撃的で、その部分だけを巻戻して繰り返し聞いていました。
 

 
そしてそのMDの3曲目にも心を奪われます。その名(彼女)はキラークイーン。
そのキザで洗練された曲調もそうですが、何より僕はその歌声に惹かれました。
なんて美しい歌声なのだろう!
しかし、その頃はインターネットというものがまだまだ普及されておらず、クイーンのことを調べる術はありませんでした。
図書館でロックの歴史のような本を読んでも、文字だけでイマイチ、クイーンの全体像が見えてきません。
そうした悶々とした日々を過ごしていると、父親から「夜中にテレビでクイーンのライブがやるよ」と言われ、これは見るしかない!クイーンの映像を見るんだ!と心躍らせ、ビデオに予約録画します。
 

 
そして翌日、そのビデオを見て再び衝撃を受けました。
そこに映っているのはヒゲのオッサン・・・嘘だろ・・・?そんなバカな・・・あんな美しい声の持ち主がこんなヒゲのオッサンのワケがない・・・ッ!
もっと長髪で細身の美しい美青年だと思っていたのに!
 
確かにボーカルのフレディ・マーキュリーは若い頃は、長髪で煌びやかな衣装を着ていました。しかし、それを知るのはもう少し後のことでした。
クイーンはデビュー当時、母国イギリスでは「グラムロックの売れ残り」「ハードロック崩れ」などイマイチ形容しきれないその音楽性が故にヒットしませんでした。
しかし、そんなバンドをどこよりも早く注目した国があります。
それはこの日本です。
日本ではその頃、ベルサイユのバラなど耽美的な少女漫画が大流行しており、クイーンのそのルックス、その華麗なる世界観などは、まさに実写版耽美的少女漫画。
母国イギリスでは泣かず飛ばずのクイーンは、日本ではいきなりビートルズに次ぐスターバンドとなったのです。
初来日時のクイーン本人たちは、空港で出迎える女性ファンの群集を見て、何かの間違いだと思ったそうです。
 

 
耽美的で幻想的な音楽性は次第に、ポップなロックに変わっていきます。
それに伴いメンバーのルックス(特にフレディ・マーキュリー)も変わっていきます。
「クイーンは初期こそが素晴らしい!」という意見はやはり多いですが、僕は音楽性は勿論それ以上にフレディ・マーキュリーの歌声のファンだったので後期の曲も違和感なく聞いていました。
 
色んな音楽を聞く今でも、クイーンを髣髴とさせるバンドを見たことがありません。
完全にオリジナル。真似したくても誰も真似できない奇跡のバンド。
そろそろ現代のフレディ・マーキュリーと呼ばれる人が出てきても良い気はしますが出てきません。
僕としては一番フレディ・マーキュリー感を感じるボーカリストはLady Gagaだと思います。
と思ったらやはりLady Gagaは新ボーカリストの候補に挙がっていたそうです。
今回のアダム・ランバートは妥当だと言えば妥当だと思います。
 
どんなエンターテイメントを魅せてくれるのか楽しみです。
 

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