AKB48について素朴な疑問


エーブックスタッフの水野です。
 
6/7にAKB48の総選挙がやっていました。
僕は昔の昭和歌謡のアイドルは聴いたりするのですが、最近のアイドルにはちょっと疎いです。
AKBに関しては有名な人なら知っている程度で、曲も数曲なら知っています。
一位になったまゆゆはキャンディーズのスーちゃんにちょっと似ている気がします。
一番美人なのは小嶋陽菜だと思いますが、僕的には横山由衣が一番可愛いと思います。
 

 
『恋するフォーチュンクッキー』は70年代~のR&Bポップス的な曲で、子どもから大人までを視野に入れた楽曲だと思います。
他にもAKB48の曲はそういった老若男女問わず受けるような曲調をあえて作っているように感じられます。
アイドルの歴史が長くなればなるほど、ファン(かつてファンだった人も含めて)の年齢層が広がります。
また、音楽シーンのブームはある一定の周期で回っているといわれています。
60年代にGSなどのバンドブームがやってきて、70年代にアイドル歌謡が流行り、80年代にはまたイカ天などによりバンドブームがまた起こりました。
90年代にはデジタル系の音楽が流行りましたが、2000年代にはまたアイドルブームが流行りました。
そういった意味でも、昔の音楽を今風にやるというのは、自然なことかも知れません。
 
イギリスのミュージシャンであるデヴィッド・ボウイに「音楽は進化するものではなく、変化しているだけ」という言葉があります。
確かに、音楽(歌謡曲やポップス、あとロックとか)の歴史とは何か新しい要素を付け加えて、同じところをグルグル回っているだけなのかもしれません。
 
アイドルとはもともと手の届かない雲の上のような存在だったと思います。
しかし、AKB48はそうではなく、直接会いに行けるアイドルという新しい形のアイドルです。(それとも昔もいたのか?)
ロックでも、60年代70年代80年代はスターが輝いていた時代ですが、90年代になるとグランジと言う、普段着で飾らないカジュアルなロックが生まれました。
 
 
さて、話をAKBに戻しますが、AKBってそもそも何故あんなに多いのか?
同じく秋元康がプロデュースしたおニャン子クラブも大勢でしたが、それへのオマージュなのか。
調べてみると、あれだけ人数がいれば必ずどれか一人くらいストライクゾーンの子がいる、ということでした。
なるほど、これは僕でいう横山由衣か。数撃ちゃ当たるじゃないけど、確かに48人いれば一人くらいいそうなものです。
 
あと何故キリの良い50じゃなくて、48なのか?
これも調べてみると、秋元康は48はただの商品番号で意味は無いと言っているそうです。
しかしこれには様々な憶測が飛び交っており、一番濃厚な説としては、AKBが芸能活動をするために作られたOffice48から来ているという説です。
なんで事務所名がOffice”48″なのか?
これはこの事務所の代表が芝幸太郎という人で、芝から48(シバ)になったらしいです。
 
ファンの人には有名な話なのかな?
結構どうでもいいことですけど、気になっていたのでちょっとスッキリしました。
 

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