Archive for 2月, 2013
水曜日, 2月 27th, 2013 | Permalink
昨日は夕方より名古屋市南区で全巻コミックの買取でした。
5時のお約束をしていましたが、ご依頼主さまより、もう少し早い方がありがたいということで、4時過ぎにお伺いさせて頂きました。
実は私も娘のピアノの送り迎えも頼まれていたので、助かりました。ありがとうございます。
会社の独身寮と聞いていたので、小さな建物をイメージしていましたが、立派なマンション。
入り口がわからず戸惑ったものの、ケータイでナビをして頂き、無事到着。
荷物も入り口まで持ってきて頂いたおかげで、楽な思いをさせて頂きました。
荷物はこち亀が181巻まで揃い他、全巻コミックセットがいろいろ。
これだけ揃えるのは大変だったのに、ありがとうございます。
エーブックでは、全巻揃えて頂いた労力に対しても査定アップさせて頂いております。

こち亀は今月に184巻が発売。
200巻超えは間違いなさそうですね。
買取する古本屋エーブックは今日も元気に買取中です。
Tags: こちら葛飾区亀有公園前派出所買取名古屋, こち亀買取名古屋, コミック全巻セット買取名古屋, 名古屋全巻コミック買取
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火曜日, 2月 26th, 2013 | Permalink
先週はアイドルのファングッズの買取が続きました。
名古屋市中区ではジャニおた引退の方が錦戸亮くんの生写真などを多数。
ジャニーズ系は人気あるなしが難しいのですが、今でも人気のモノも多数ありますので、まずはお問い合わせください。
大量大歓迎。
これはあの時のライブで・・・なんていう想い出話をお聞きするのも好きなので、よろしかったらお聞かせください。
滋賀県からこちらに遊びに来る予定があるということで、わざわざお寄り頂き、珍しい70年代のお菓子会社のカレンダーをお売り頂きました。
実家はお店でそこにストックしてあったものとか。
大変キレイな状態で感動でした。
中古商品ゆえ、どうしても商品状態で査定額は変わってしまいます。
今回はマックス、プラス・アルファの価格を提示。
十分満足して頂きました。
他にも名古屋市千種区で全巻コミック、アダルト雑誌などの買取もさせて頂きました。
今日も一件、夕方に買取の依頼を頂いております。
お会いできるのを楽しみにしております。
買取する古本屋エーブックは今日も元気に買取中です。
Tags: 70, 70年代アイドルカレンダー買取, 70年代アイドルグッズ買取, ジャニーズグッズ買取名古屋, ジャニーズグッズ買取愛知県, 山口百恵買取名古屋
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月曜日, 2月 25th, 2013 | Permalink
エーブックスタッフの水野です。
僕の好きなミュージシャンの中で、おそらく五本の指に入るであろう人物、イギー・ポップの話をしようと思います。

イギーポップとは元々ストゥージズというバンドでボーカルをやっていたボーカリスト。
ストゥージズは、バッキバキの荒々しいギターにイギーの暴力的に湿ったボーカルが絡みつく、所謂パンクの先駆けといわれたバンドです。
イギーはライブ中にステージ上で嘔吐したり、ナイフで己の体を切り刻んだり、裸でガラス破片の上を転げ回って救急車で搬送されたり、とにかくパフォーマンスが凄まじいのです。

そこばかりが注目されがちな彼ですが、彼のすごいのは声。奇声といわれれば勿論そうなのですが、決して奇人を演じて発しているのではなくて、なんというか、ホラー映画で殺人鬼に出くわしてしまった瞬間の悲鳴のようなのです。
どういう状況でレコーディングしているんだ?というか、ライブでそういう悲鳴を上げるのは分かるけど、レコーディングでもそれを入れるか?と思ってしまいますが、そこが彼の良いところなのだと思うのです。
CDの再生ボタンを押して、曲が始まり、イギーのボーカルが入った瞬間、「ウワッ、イギーだ!」となる。・・・当たり前ですが、もうそれはイギーでしかないのです。
それはイギーでしか体感できないのです。
ストゥージズはそういうバンドです。イギー的にどう思っているのか分からないですが、僕の中でイギーポップはストゥージズなのです。
それと彼の素晴らしいのはルックス。
カッコいい顔なんですが、カッコよく見えないのが良いのです。カッコいいというか、イギーだなという感じなんです。
マッチョで、ロックバンドのボーカルであれほど肉体的なアピールをした人ってイギーが最初なんではないでしょうか。
彼のやっていたストゥージズは、三枚のアルバムを出し、やがてメンバーの薬物中毒などにより1974年に解散休止しました。
彼自身抜け殻のようになっていたその時に、彼に手を差し伸べたのが、当時スターへの階段を上りつつあったデヴィッド・ボウイなのでした。
デヴィッド・ボウイはイギーのその類稀な表現力に心を打たれた人間の一人だったのです。
1977年、デヴィッド・ボウイのプロデュースによりソロ活動を始めたのです。
時は流れ、2003年に29年ぶりにストゥージズは再結成されました。
しかし、2009年、ギタリストのロン・アシュトンが心筋梗塞の為、亡くなりました。
彼がいなくなった今も、ストゥージズは続いている様子です。
それで、何で今回イギーについて書いているかと言うと、イギー・ポップが先日、英国の新聞『Independent』のインタビューにて、デヴィッド・ボウイについて興味深いことを言っていたのです。
「彼はおそらくこの10年でいろんなことをしてきたに違いない。でも、それは俺らの知ったことじゃない。公の場では何もしなかった。俺は、それって素晴らしいと思う。敬服するよ。俺もそういう方向へ向かおうとしているんだ。君ら(ジャーナリスト)と話すのはウンザリだ。嫌な意味で言っているわけじゃないけど」
デヴィッドボウイはおそらく役者肌で、彼の中の1を100にするというと分かりにくいかもしれませんが、彼自身が持つパワーを色んな形で発表するというタイプなのです。
しかし、イギーはおそらくその逆、彼の中の100を1にする、彼自身が全力で出来ることを一つだけするというタイプなのです。
そう考えたら、イギーは多分止まってしまうのは、イギー・ポップをやめるということを意味してしまう気がします。
しかし、僕がイギーポップの好きなところの一つとして、一度止まってまた歩き出したら、止まる前に戻っている、ところなのです。
何か自分で書いていてもよく分からなくなってきましたが、イギーはイギーでしかないということです。
そんな彼のバンド、ストゥージズは、4月にニューアルバムを発売する予定です。
それとは別に、ジョニー・デップとパイレーツ・オブ・カリビアンの監督ゴア・ヴァービンスキーが発案した、“海賊”をテーマにしたコンピレーション・アルバム『Son Of Rogue’s Gallery: Pirate Ballads, Sea Songs And Chanteys』に参加しており、これは2/19に発売されたようです。
このアルバムにはイギーの他に、ジョニー・デップ、トム・ウェイツ、キース・リチャーズ、フランク・ザッパ、トッド・ラングレン、マイケル・スタイプ、マリアンヌ・フェイスフル、パティ・スミス、ニック・ケイヴらが参加していて、伝統的な“海賊”の曲をカバーしているようです。
メンツがヤバイです。
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土曜日, 2月 23rd, 2013 | Permalink
アラーキこと荒木経惟といえば、現代を代表する写真家。
専門家はなんというかわからないが、私は人がチカラが抜けた瞬間を切り取るのが得意で、記念写真だったら、絶対に採用しない写真を作品にしていると思っている。
それだけに、人の素の欲望が写真から滲み出し、時に目を背けたくなる。
決して美しくはないが、見ていると対象に愛情がこみ上げてくるのだ。
藤田朋子写真集は秀逸。
女優の恍惚の瞬間を見事に切り取っている。
さて、荒木経惟といえば、発行された写真集が多いことでも有名。
実に400冊以上だとか。
その処女作がこの「おー日本」。
それ以前にも自分でコピーを使って作った作品集はあるが、出版社から発売されたものはこれが最初である。
評価は低いが、貴重な写真集であることは間違いない。

エーブックではアート写真集の買取を積極的に行なっております。
荒木経惟はじめ、東松照明、森山大道、レスリー・キー、細江英公、ブルース・ウェバー他。
買取する古本屋エーブックは今日も元気に買取中です。
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