木曜日, 1月 31st, 2013 | Permalink
名古屋市中区にて医学書の買取をさせて頂きました。
少し古めのものが多かったですが、現実療法など精神医学の人気の高いものがあり、当店としては嬉しいところです。
同時にお弁当や料理の本もお売り頂きました。
「薬歴スキルアップ」虎の巻―POS薬歴がすぐ書ける (基本疾患篇) (日経DI薬局虎の巻シリーズ (4)) [単行本] [May 01, 2006] 日経ドラッグインフォメーション; 達, 早川
同一性社会―落伍者なき社会への精神医学 (サイマル双書) [Jan 01, 1975] ウィリアム・グラッサー; 鈴木 重吉
診断と治療 2007年 11月号 [雑誌] [Nov 09, 2007]
現実療法―精神医学への新しいアプローチ (サイマル双書) [Jan 01, 1975] ウィリアム・グラッサー; 真行寺 功
人生はセルフ・コントロール―落ちこまないための現実療法 [Sep 01, 1985] ウィリアム・グラッサー; たお子, 堀
COPD(慢性閉塞性肺疾患)診断と治療のためのガイドライン―日本呼吸器学会COPDガイドライン [単行本] [Apr 01, 1999] 日本呼吸器学会COPDガイドライン作成委員会
「パソコン近視」がどんどんよくなる本 [単行本(ソフトカバー)] [Mar 28, 2012] 中川 和宏
糖尿病診療のための臨床心理ガイド (ADA臨床ガイドシリーズ) [Jun 01, 1997] 一和, 中尾; 均, 石井
糖尿病 こころのケア―糖尿病を愛することなんて、もちろんできないけれど [May 01, 1999] 均, 石井
老眼は「脳のトレーニング」で回復する [単行本(ソフトカバー)] [Dec 17, 2011] 本部 千博
地域のなかの在宅ケア―茨城県土浦市「地域医療カンファレンス」の実践から [単行本] [Feb 01, 1994] 寛之, 関
SOAPパーフェクト・トレーニング―POSを活用するすべての医療者のための [単行本] [Mar 01, 2010] 岡村祐聡
管理と治療をめぐる諸問題 (糖尿病臨床ノート) [May 01, 1997] 饒, 堀田; 信夫, 坂本
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月曜日, 1月 28th, 2013 | Permalink
エーブックスタッフの水野です。
以前、クエンティン・タランティーノの映画について触れましたが、その相棒的なイメージがあるロバート・ロドリゲスの『プラネット・テラー』、『マチェーテ』を見ました。
ロバート・ロドリゲスは、ファミリー向けSFアドベンチャー映画『スパイ・キッズ』シリーズや、B級サスペンスホラー『パラサイト』や、アントニオ・バンデラス主演のアクション映画『レジェンド・オブ・メキシコ(デスペラード)』シリーズが有名なのではないでしょうか。

プラネット・テラーは、クエンティン・タランティーノとロバート・ロドリゲスが、古いB級映画ばかりを上映していたグラインド・ハウスという映画館に敬意を込めて、そういう映画を現代に作ろう!という企画の2本立て映画『グラインドハウス』(Grindhouse)の一編です。
ジャンルはアクションゾンビモノです。
でもホラーな要素はあまりなく、どちらかというとコメディな感じ。
ただ、頭が吹っ飛んだり、体が滅裂に引き裂かれたり、グロテスクな描写が終始続きます。
おバカなアイデアを真面目にやっている感じが面白かったです。
あらすじ(wikipediaから引用)
テキサスの田舎町のある夜、J.T.(ジェフ・フェイヒー)のバーベキュー・レストランにやって来たゴーゴーダンサーのチェリー・ダーリン(ローズ・マッゴーワン)は、元恋人の解体屋レイ(フレディ・ロドリゲス)と再会した。その頃、軍の部隊長マルドゥーン(ブルース・ウィリス)と生物化学の科学者アビー(ナヴィーン・アンドリュース)の取り引き中に、生物兵器DC2(コードネーム「プロジェクト・テラー」)のガスが噴き出してしまう。町中にDC2が拡がり、感染者がゾンビと化して人々を襲い始めるのだった。
・・・何というか、このあらすじだけでは何のことか全く分からないほどバカバカしいです。勿論、良い意味で。
アクションシーンは流石で、テンポよく、アナログ派のタランティーノに対する、デジタル派のロドリゲスらしく、見ていて気持ち良いです。
ただ、グラインドハウスのもう一編、『デス・プルーフ』が良すぎただけに、どうしても見劣りしてしまいそうですが、デス・プルーフがシリアスでハラハラドキドキのパニック系アクションだったので、それに相対する、おバカでくだらないホラーアクションのプラネット・テラーだと思えば、ちゃんと役割をこなしていて良いのかもしれません。
マチェーテは、メキシコとテキサスを舞台としたバイオレンスアクション。
この映画はもともと上記のグラインドハウスの公開時に作られた偽物の予告編(映画の雰囲気を出す為に作られた架空の映画の予告編)だったのですが、実際に作ったというもの。
元々、ロドリゲスの中で温められていたアイデアだったらしく、これぞロバート・ロドリゲスって感じな映画に仕上がっています。
あらすじ(wikipediaから引用)
メキシコの連邦捜査官のマチェーテは、マチェーテを愛用して犯罪者を狩る凄腕の男だった。だが、その強い正義感ゆえに麻薬王トーレスと衝突し、妻娘を惨殺される。
それから3年後、マチェーテはアメリカのテキサスで不法移民の日雇い労働者をしていた。ある日、マチェーテはブースという男から不法移民嫌いで知られるマクラフリン議員の暗殺を依頼される。
メキシコ系アメリカ人のロバート・ロドリゲスらしい、ラテン感溢れる空気と、デンジャラスなアクションが爽快な映画でした。
何といっても役者が良かったです。
主役のマチェーテを演じるダニー・トレホは本当にこの役の為にいるんではないのかというような印象。不器用で過激だが実は優しい正義漢がピッタリでした。
それに、悪役の一人、メキシコからの移民を弾圧する上院議員マクフラリン役は、何とロバート・デ・ニーロ。
ヒロインの一人、マチェーテを捜査するI.C.E捜査官サルタナを演じるのは、ジェシカ・アルバ。
もう一人のヒロインである、普段はただのタコス売りだがその正体は移民のために戦う女革命戦士ルースを演じるのは、ミシェル・ロドリゲス。
更にもう一人のヒロインをリンジー・ローハン。
悪役の一人、メキシコからの移民を狩る男をドン・ジョンソン。
そして、悪の大玉、麻薬王トーレスを演じるのは、何とあのスティーブン・セガール。
何を隠そうセガールが悪役を演じるのはこの映画が初めてだそうですが、その割りにはすごいハマっていました。
あの見るからに強くて恐そうな顔、銃弾も跳ね返しそうな屈強な体格、そして溢れ出ている胡散くさい雰囲気・・・よくよく考えてみれば、悪役の方が合っている気がします。
役者はみんな最高で、ストーリーも良かったのですが、何よりテキサス/メキシコの殺伐とした雰囲気を分かり易いイメージで描いていて良かったです。
このマチェーテは、続編となる『マチェーテ・キルズ(邦題/殺しのマチェーテ)』が今年公開される予定(日本では来年か?)でとても楽しみです。
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日曜日, 1月 27th, 2013 | Permalink
公開当時から見たかった「ヘルタースケルター」をようやく見ることができました。
私はカメラマン蜷川実花の色彩感覚の虜です。
新潮社の月刊写真集シリーズで何度か登場。かなり実験的な写真撮影を展開しています。
個展も見に行きましたが、普段はそんなことしないのに図録や特集された美術手帖などを衝動買い。
赤、青、黄色など原色いっぱいの背景、服の中に人物は、着飾り過ぎて逆に「素」がグロテスクなまでに突出しているような感じがし、ある意味、アラーキーのイヤな瞬間を撮るのと似ているものを感じたりします。
さて、そんな蜷川実花の色彩感覚が一番生きるのは映画かもしれません。
デビュー作「さくらん」では、花魁の豪華絢爛な世界が見事でした。
金魚鉢などの小物使いもすごくて、何度か見返したものです。
今回の「ヘルタースケルター」で感心したのは色彩だけでなく、日本映画では観たことがないような編集、テンポ。
主人公リリコの栄光と破滅の脳みその中が再現されているようで、繊細な人は映画を観ていて、気分が悪くなるかもしれないぐらいです。
カメラマンだけに記者会見でカメラマンたちからフラッシュが一斉にたかれる様がなんとも素晴らしい映像でした。
あまり世間の評判はよくないようですが、私は名作だと思いました。
![ヘルタースケルター スペシャル・エディション(2枚組) [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51vdAU430%2BL.jpg)
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