エーブックスタッフの水野です。
福山雅治が出演していた大ヒットドラマ『ガリレオ』とCITIZENがコラボレーションした腕時計があるのはご存知ですか?
こちらは2007年11月8日に、5000本限定で発売された大変レアな腕時計です。
2007年の秋から始まったシチズンと福山雅治とのコラボレーション企画の一つとして開発されたもので、この腕時計には様々なこだわりがあるようです。
以下、シチズン公式サイトより抜粋。
1.品のあるゴールドケースは、物理学科准教授のかもし出す品格とジャストフィット。
2.知性を感じさせるフェイスは、レッド・ブラック・ゴールドでデザインされたコンビネーションが秀逸。
3.ストラップは、レッドカーフを使用し、品と知性を感じさせながらも遊び心を忘れない抜群のバランス。
4.エコ・ドライブ電波時計なので、いつでも時間は正確。
5.裏ぶたには、オリジナルのガリレオ・ロゴが刻印。
エーブックでは、この福山雅治の腕時計『シチズン ガリレオ・エディション』を高価買取しています。
お持ちで、整理、処分を考えていらっしゃる方は、お気楽にお問い合わせください。
電話 0120-54-7584
福山雅治といえば僕が最初に知ったのはドラマ『ひとつ屋根の下』でした。
といってもこのドラマが放送されていたのは僕がまだ4歳の頃、2でも小学二年でしたので、ドラマ自体の記憶は全然なく、福山雅治といえば『ひとつ屋根の下』に出演していた”俳優”と認識していただけです。
そう、僕は福山雅治のことを俳優だと思っていたのです。
勿論、彼は俳優であることには変わりないのですが、福山雅治の本業は俳優で、音楽活動は俳優活動のかたわらでやっているのだと思っていたのです。
福山雅治がミュージシャンだと知ったのは、僕が中学生の頃に見ていたドラマ『ウォーターボーイズ』で彼がエンディングテーマを歌っていたからです。
僕が「福山雅治は俳優だけど歌上手いな~」と言ったら、母親から「福山雅治は元々歌手だよ・・・」とツッコまれたのがきっかけです。
それにしてもこのウォーターボーイズのエンディング曲だった『虹』は本当に名曲です。
中学生ながら「今僕は行くのさ、イメージの向こう側へ」という歌詞にすごく惹かれた記憶があります。
そして、Cメロの美しさ。特にCメロ二回目のファルセット(裏声)のコーラスで歌われるところが最高に美しいです。
何ともロマンチックで美しく、そして力強いエネルギーに満ち溢れた曲だと思います。
そしてやはり福山雅治は曲が良い、顔がカッコいいのは勿論、何といっても声が良いですね。
太く低い声で、セクシーな歌い方、女性ファンが多いはずです。
僕はボーカリストで一番重要なのは演技力だと思います。
いかに正確な音程で歌えるか、いかに幅広い音域が出せるか、いかに大きな声が出せるのか、それは確かにボーカリストには大事なことでしょう。
しかし、僕はそれよりも演技力が大切だと思うのです。
僕はバンドをやっていて、いろいろなアマチュアボーカリストを見ますが、よく通る声で音程を外さずに歌える人はけっこういます。歌うまいな~と思いますし、そうとしか良いようがないのです。
勿論それは大変良いことだとは思いますが、果たしてそれがボーカリストとして魅力的かどうかはまた別の話でしょう。
歌を歌うということは演技だと思います。
演技と言う言葉が果たして的確かどうかは分かりませんが、いかにその歌に入り込めるか、が重要なのです。
よく何かのモノマネから始めると歌が上手くなると言います。
その好きな、憧れているボーカリストの真似から始めるのです。そうすると、上手くなるそうです。
それはただ単にその人の真似だけしていれば良い、というわけではないんだと思います。
僕が勝手にこう解釈しているだけかもしれませんが、そうやって人になりきって歌っているうちに演技力が身につくのだと思います。
そうすると、どうやって歌に入り込んで、どうやって感情を表現したら良いのかが分かるようになるのでしょう。
優れたボーカリストとは優れた俳優なのだと思います。
勿論、福山雅治もその一人です。
僕が彼を俳優だと思っていたのは、それほど彼が優れたボーカリストだったからです。
(・・・というのはちょっとこじ付けかな)