岡田奈々の青春の坂道は古本屋さんが舞台です。


中二時代、中三時代が入荷しました。
70年台後半の私が最も好きな時代です。
表紙は岡田奈々、片平なぎさ、相本久美子、林寛子、山口百恵など。
私の世代では彼女らの名前を口にしただけでときめきが蘇ってくるてなものです。

キャンディーズ解散の特集。
16ページにも渡ってカラーグラビアを独占していますので、それだけこの時代の中学生が興味があった話題だったということなのでしょうね。

最近、ビブリア古書堂の事件手帖をはじめ、苦役列車など、古書店が舞台となるドラマ、映画が多くなってきました。
古本屋にとっては、利用して頂く方が増えるのでは嬉しい限り。
しかし、古書店が出てくる歌ってのはないなぁ。
AKB48が「フライングゲット」ならず「オタカラゲット」という歌でも歌ってくれないかしらと思っていたら思い出しました。
岡田奈々の「青春の坂道」です。

淋しくなると訪ねる 坂道の古本屋
立ち読みをする君に 逢える気がして

この歌は雑誌明星の公募で入選した歌詞を松本隆が書きなおしたもの。
応募者の実体験が元になっているのかもしれません。
しかし、古本屋になった今、この歌で改めて思うこと。
坂道にあるのかぁ。荷物の積み下ろし大変だろうなぁ。
台車がうまく使えないかもしれないぞ。
店頭にワゴン置く時、何かかませないといけないかもな。
立ち読みばかりする男の子も迷惑なのに、それを目当てに女の子が来て、ペチャクチャ。
困るなぁ。
と、ロマンチックとは真逆のことばかりです。

中一時代、中二時代、中三時代買取しています。
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