学年誌買取します。


学年誌という言い方を知ったのは古本屋になってからです。
「小学1年生」や「中二時代」など、学年を絞って、雑誌を作っているのが特長です。
1970年代には隆盛を極め、小学館の小学☓年生、学研の科学と学習、旺文社の中☓時代などがありました。
まさにその時代に小学生であり、中学生だった私は、毎月、それらの雑誌を親に買ってもらったのを覚えています。
ウチの母ときたら少し変わっていまして、お前は他の同級生よりも頭がいいから、一学年の上の本を読みなさいと、小学校一年の時に「小学二年生」を買い与えられ、それはそれで楽しめたのですが、友達との話題についていけず、泣く泣く、自分の学年のが欲しいよぉと頼んだことを覚えています。
ドラえもんに出会ったのも、オバケのQ太郎に出会ったのも、多分、学年誌が最初でした。
科学と学習も買ってもらっていました。
中一時代、中二時代は読み物もおもしくて良かったのですが、中三時代になると、受験のことが多すぎて、読まなくなったものです。
今は需要がなくなり、ほとんどの学年誌が廃刊になっています。
寂しい限り。
懐かしい学年誌買取します。
小学館「小学1年生」「少学2年生」「小学3年生」「小学4年生」「小学5年生」「小学6年生」
講談社「たのしい幼稚園」「たのしい小学1年生」など。
旺文社「中一時代」「中二時代」「中三時代」
学研「中一コース」「中二コース」「中三コース」
などなど。

買取する古本屋エーブックは今日も元気に出張買取中です。

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